イラストやデザインに、Adobe Capture という便利な無料アプリ

DESIGN

なんとなくダウンロードしてそのまま活用できていなかった
Adobe Capture。
改めて調べるといろんなことができるようなので、
試してみました。

そもそもAdobe Capture とは?

無料で利用できる、Adobe から出ているモバイルアプリのことです。

何ができるアプリなの?

スマートフォンで撮影した写真をPhotoshopやIllustrator で使える
ベクター素材(パスでできたなめらかな画像のこと) にしたり、
カスタムブラシにしたり、
さらには写真内にテキストがあった場合使われているフォントを探してくれたり、
ポイントで色をピックアップしてカラーテーマをキャプチャしてくれたり、、
出先でもデザインの素材やアイデアをストックすることができるアプリです。

使ってみた

起動するとまず「マイライブラリ」という画面になり
どの機能を使うかの選択ができます。

・シェイプ
・文字
・カラー
・マテリアル
・パターン
・ブラシ

色んな機能がありすぎてどうしたらいいか途方にくれますが
今回はフォントの検索ができる「文字」機能を使いたいと思います。

+ のボタンを押すとカメラ撮影画面に。
ここでアラートが出ます。

「文字のキャプチャは欧文フォントに対してのみ有効です。」

そうなのか…ひらがなとか漢字のフォントは探せないんですね。

手始めにいつも使っているコースターの英文を撮影してみました。
カメラ表示になるとガイド線が出てくるので
そこに文字列を合わせて撮影すると。
似たフォントを検索してきてくれました。
かなりそっくりです。これはすごい機能です…

街中で見かけるあのおしゃれな看板
何のフォントが使われてるのか知りたい…!
そんなときこのアプリがあればすぐに調べてくれるのです。

注意点

ただし検索結果で出てくる書体は
Typekit に登録されているフォントのみになるので注意です
フリー素材や個人で作成されたフォントの場合は特定してもらえず、
あくまでTypekitのフォントの中から近いものを探してきてくれる、
という仕組みになっています。
それでも近いフォントが見つかるのであれば
Typekitを使用しているユーザーからしたら逆にありがたいですよね。

※Typekitとは、Adobe Creative Cloud のサービスのひとつで
有料(一部は無料)で
利用できるフォントライブラリのことです

Adobe Capture を使用する際の注意点

・Creative Cloud メンバーシップ(無料の会員登録のようなもの) が必要。

アプリを使う分には無料なので登録しておいて問題はありません。
iTunes で曲や動画のダウンロードをしたことがある人は
そのままそのアカウントが使用できます。

・ストック素材を共有できるのは「有料プランで購入しているAdobeアプリケーション」
または「Photoshop Sketch などのモバイルアプリ」のみになります。

あくまで素材をつくるアプリなのでそれを利用して
作品を作ったりするには他のアプリが必要です。
素材は一度Creative Cloud(インターネット上のハードディスクのような、
データを保存しておく場所) に転送され、
そこを経由してPC内のアプリケーション(Photoshop やIllustrator)で
使用することができます。
私の場合Creative Cloud プランで利用しているのはPhotoshop だけなので、
パッケージ版(CS6)のIllustrator には持っていけません。。

まとめ!

お出かけしているときに面白そうな模様やキレイな風景に出会うことがあると思います。
そんなときこのアプリを使えばそんなアイディア
お持ち帰りしてストックし、すぐに自分の作品に反映することができます
このアプリの利用自体は無料なので、気軽に試すこともできます。
私もこれからAdobe Capture を勉強しつつ、
いい利用法が見つかったらそのつどブログにアップしていこうと思います!