リーダーになる人の武器としての禅の名言【感想・読後レビュー】禅の言葉がリーダーとして大事なことを教えてくれる

BOOK

こんにちは。chai (@chai_jjjjj) です。
この記事では、「リーダーになる人の武器としての禅の名言」
二階堂武尊さんの著書。 2019/8/5刊行。
この本を読んだ感想とレビューをしていきます。

この本を読んだきっかけ・理由

私は仕事上特にリーダーと呼ばれる立ち位置にいるわけではありません。
ですがこの本のタイトルの「禅」を「リーダーにとって大事な心構え」に絡めるという
新しい切り口に惹かれて読んでみることにしました。

もともと「禅」そのものに興味を持ったのは前に読んだ本がきっかけでもあります。
その本の記事はこちらです。

どんな本?どんな人にオススメ?

この本は、以下のような人におススメです。

  • 禅語に興味のある人
  • 自分なりのリーダー像を模索している人
  • 禅には詳しくないけど人生のヒントになるような言葉を知りたい人

この本は禅の成り立ちや難しい解説ではなく、
禅語ということわざのような一言で表せられる単語を用いて
考え方や仕事の進め方のヒントを手軽に教えてくれます。

禅語にはリーダーに限らず社会人としての考え方のヒントがいっぱい。

この本は大きく以下の7章に分かれています。

  1. 大きく考える。
  2. 視点を変える。
  3. いまにへばりつく。
  4. 執着を捨てる。
  5. 謙虚でいる。
  6. ともに進む。
  7. 自信を深める。

この7種のテーマから禅語を紹介してくれます。
禅の本を読んだことがある人なら「あ〜禅ってこういう
考え方するよね〜」っていう内容だと思います。
ですがこの本はさらに約100種類の禅語を紹介してくれています。
きっとこの中に自分の悩みを解決してくれるヒントがあると思います。
章の間のコラムには著名人と禅のエピソードもあり
話のネタにもなりそうです。

自分に刺さった禅語2つ選んでみました

私は特に4章の‘執着を捨てる’という内容に感銘を受けました。
2つの禅語に関する解説を引用させていただきます。

無得無失〜本来、なにも所有していない。

このいのち以外に手にしたり、失ったりしたものは、
神様からの単なる借り物に過ぎません。
だから、私たちはこのいのちのこと以外に、なにかを得ようとするのは、
傲慢な態度なのです。

いきなり仕事とかリーダーとかっていうレベルでなく
壮大なテーマになっていますね!!
仕事をしてると目先の利益やプライドに執着しすぎてしまいますが、
もともとこのいのち自体が借り物なんだから、
傲慢でなく謙虚でいよう。という考え方です。

無縄自縛〜ありもしない妄想にしばられない。

プレッシャーとは見えない縄のようです。
まさに、「無縄」です。
思いが交錯して、頭の中で複雑にしすぎているに過ぎないことが多いからです。

自分がやってしまったことに対して、
あの人にああ思われたらどうしよう、とかすぐに考えてしまいます。
ですがそれは今の時点ではただの妄想で、
自分で自分を縛ってしまっているようなものです。
先走って考えてしまうことはやめて、
今できることに集中するのが大事だと教えてくれる言葉です。

まとめ

仕事に対する悩みは本当に人それぞれだと思います。
この本に紹介されている禅語は101種類。
必ず今の自分にぴったりな禅語が見つかることと思います。

リーダーの立場の人もそうでない人も学生でも、
人間関係や自分の生活になんとなくモヤモヤしている人にはおススメの一冊です。