こんにちは。chai (@chai_jjjjj) です
突然ですが、今週末富士山に登ってきます。
単独ではなく旅行会社のツアーに参加します。
今回は初富士登山の装備を
自分用にまとめておこうと思います。
富士山のざっくり概要
装備をまとめる前に登る山の情報をまとめます。
富士山
静岡県と山梨県に跨る活火山。
標高3776m(最高峰は剣ヶ峰)
高低差 1471m
富士山にはいくつかの登山ルートがありますが
今回のツアーでは一番スタンダードな「吉田ルート」で
上り下りします。
ちなみに装備や情報の参考にした本はこちら。
カラフルなイラストとわかりやすい解説で
今回のバイブルにさせていただきました。
富士山の装備
富士山はご存じ、日本一標高の高い山です。
装備を考えるときに大事なのは
- 日帰りとは違い長丁場の登山になる
- 標高が高いため山頂付近は平地よりも気温が低い
- 高低差があるため移動中の体温の変化も大きい
この辺に気を付けて装備をまとめてみました。
まずは基本のザック。

私の大好きなメーカー and wander(アンドワンダー)の30Lバックパックです。
とにかくデザインが可愛いのと多機能で日帰り〜山小屋泊ならこれで
十分なサイズです。このバックパックに関してはいずれ紹介記事を書きたいと思います。
登山靴

使って約半年くらいになるLOWA(ローバー)ティカム2。
奮発して買った甲斐があり岩場でも安心のグリップです。
私は足の横幅が縦に比べて大きく、
店員さんにこのメーカーをチョイスしてもらいました。
どんどん愛着が湧いています。
その他装備まとめて


こんな感じです。こういうの一度やってみたかったので嬉しい。
ツアーの日程は二泊三日。
一日目に乗るバスには三日目に入る温泉の荷物を置いていけたり、
二日目に泊まる山小屋には山頂からまた戻ってくるので
山頂に必要のないものは置いていけたり。
移動中に不要なものを持ち歩かなくて済むよう
荷物を小分けにすることがポイントです。
ざっくり順番に紹介していきます
- 着ていくウェア
極度の暑がりなので行動中は半袖+アームカバーを想定してます。
下は登山用パンツとタイツ。 - ダウン
防寒具その1 - フリース
防寒具その2 - つば付き帽子
富士山は日差しがすごそう。。
首の後ろまでカバーしてくれるやつです。 - マスクとウェットティッシュ
下山時の砂埃用に。顔が真っ黒になるとの噂なので。 - 靴下(予備も)
万が一ビショビショになってしまったときのために。。
迷ったけど持参。 - ビニール袋
なんでも入れられる大きめの。 - サングラス
目からも日焼けするときいて。。
あまり良いやつではないです - 軍手
岩場もありそうで手の怪我防止に - 行動食
私は甘いものが苦手で
移動中疲れると固形物が食べられなくなるので
チョコレートやようかんはNGです。
ナッツやゼリーなどを中心に用意しました。 - 携帯バッテリー
iPhoneが2回はフル充電できるかつ、小型のモデルを。 - ストック
ひざを守る守護神。 - 厚手の手袋
軍手だけだと心配で。。迷って持参。 - ザックカバー
必須です。雨のときのザックを守る - ゲイター
雨天時と下山時の砂埃防止に - カッパ
必須です。 - 携帯座布団
休憩中に座るときのため。今回初めて持っていきます。 - ウィンドブレーカー
さっと最初に一枚羽織る用のです。ユニクロです。 - 着替え一式
登山途中汚れたり濡れたりのときのため
シャツとタオルの予備です。散々迷ったけど持参。
山小屋で使うのでスタッフバックにまとめました。 - 救急セット
絆創膏やら包帯やら。添乗員さんいるけど
頼りっきりになるのはよくないと思い持参。 - 携帯トイレ
富士山にもトイレはあるようですが。あるに越したことはないかと。 - ヘッドランプ
必須です - トイレットペーパー
万が一のため。 - スキンケア一式
最低限の化粧水とかBBクリームとか。
そのほかにも
・お風呂セット
・下山後に駅から新宿まで帰る用の普段着
を持っていきましたがこれは1日目に
乗るバスに置いて行けたので省略。
またここには映っていませんが水。
三日間なので持っていく水の量は悩みどころでしたが
500mlを3本にしました。
1日目で1本、2日目で2本として、
3日目は半日の下山のみなので
1本は現地で買うとしてあまり持っていきすぎても
つらいと思うのでこの量にしました。
さいごに
服装と水分がこれで足りるのかが不安ではあります。
また登山後にこの持ち物が功を奏したかを
ブログに書きたいと思います!
安全登山で無事下山が一番の目標です。
追記
無事下山してきました!
装備に関して記事をまとめたので
こちらもどうぞ