THE ドラえもん展 TOKYO 2017 に行ってきました

先日六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催されている
ドラえもん展 TOKYO 2017に行ってきました。

たまたまやっているのを見かけて軽い気持ちで入場。
しかし、普段見慣れない現代アートと
昔から誰もが知っているドラえもんのコラボレーションは
とても斬新で改めてドラえもんの魅力に気づける機会になりました。

感想と見所をご紹介しようと思います!

どんな展覧会なのか?

この展覧会のコンセプトは「ドラえもんと現代アート」
日本の現代美術家が「あなたのドラえもんをつくってください。」
というテーマを元に、油絵、アクリル絵の具イラスト、ムービー、立体作品などなど
様々な媒体で作り上げた作品が並んでいます。

展覧会はざっくりと
アーティストごとに得意な傾向の作品が並ぶゾーンと
ドラえもん映画にコンセプトを得た作品が並ぶゾーンに分かれていました。

現代アートはちょっと斬新すぎて苦手…という人でも
ドラえもんファンなら懐かしく思えたり、新たな魅力を感じられる展覧会になっていると思いました。

個人的に印象的だった作家さんBEST3

1.奈良美智さんのドラミちゃんのイラスト!
この方の独特な可愛らしい少女のイラストは
どこかで見たことある方も多いんじゃないでしょうか。
今回の展覧会ではドラミちゃんを描いていらっしゃいました。
が、何か足りない感じ。。
そう、リボンがないのです。
テーマは「ジャイアンにリボンをとられたドラミちゃん」だそうで、
哀愁漂うなんとも言えない表情のドラミちゃんがとっても可愛らしく、
奈良さんならではの溶け合うような色使いの作品が楽しめます。

2.小谷元彦さんの近未来的猫型ロボット像
超スタイリッシュな近未来的ドラえもんの像。
その名も、救世銅鑼エ門
リアルな半身猫がサルエルパンツのような
銀色のメタリックな衣装を着てポージングしています。
でも体の質感はもふもふの白い毛で覆われていて
その対比がすっごくかっこいい。

言葉では説明しづらいですが
一度みたら強烈に印象に残ること間違いなしです。
これぞ現代のドラえもん…最高にクールです。

3.後藤映則さんの光をつかったオブジェクト
何やら暗い個室に白いワイヤーでできた
もじゃもじゃとしたオブジェクトが置いてあります。

そこに数カ所からスポットライトが当てられると
その照らされたワイヤーの輪郭に光が当たって
ドラえもんのキャラクターになって浮かび上がってくるのです。
これも言葉で伝わる気が全くしませんが、感動ものでした。
光で描かれたイラストは動くワイヤーのモチーフの曲線に合わせて
キャラクターも動きだすのです。

発想がすごすぎてしばらく見入ってしまいます。
ご本人のFacebookにも紹介されていましたが、
ぜひ実物を見てそのモーションに驚いてもらいたいです。

感想まとめ

今回は特に印象的だった三人のアーティストさんを紹介しましたが、
総勢28組の作品はどれも本当に個性的で、
凡人の私には口を開けてただ見るしかない先鋭されたアート…という感じでした。

何よりドラえもんがこんなに様々な視点で描かれているのはとても斬新で
かといってそんなに違和感がないのはやっぱり
宇宙から来た猫型ロボットという設定がそうさせているのか…。

シシヤマザキさんや蜷川実花さんなど馴染み深いアーティストさんも
参加されているので、ちょっとでも興味がある方はぜひおすすめです。

私も改めてドラえもんの魅力を思い出し、映画を見直したくなりました!